コンディションの良いワインの特徴
コンディションの良いワインは、まず手に入れることさえ難しいのです。
ですから、コンディションの良いワインと言われてもそれを実感している人は、一握りしかいないのが現実です。実際にワインバーやレストランに行ってもまだまだちゃんとしたワインを楽しめるお店は極僅かしかありません。
コンディションの良いワインの特徴はフレッシュ感です。誰でもが分かるほどフレッシュであることを実感できるのです。
では皆さんがフレッシュだと感じる要素とはいったい何でしょう。
それは酸です。フレッシュなオレンジやライム。爽快感のある酸がフレッシュ感を連想させてくれますよね!ワインも全く同じなのです。ですから味わいのアフターに酸をほとんど感じないワインは劣化しているのです。
特にリーズナブル系のワインほど熟成も早いためにフレッシュ感を感じながら美味しく楽しめるはずなのです。ところが残念ながらちょっとおかしな事実があります。
ワインショップに行って高級ワインはセラーに入っているのに、リーズナブル系のワインは店頭にそのまま並べられている。店内がいくら温度が低くてもそのまま並べられていたらワインは短期間でフレッシュ感を失うのです。皆さんは安いワインだからしょうがないと思っていませんか?
実はここが大きな間違いなのです。リーズナブル系のワインでもコンディションが良ければ驚くほどフレッシュ感があり美味しいのです。
さてでは熟成している古酒はどうでしょう。熟成しているからフレッシュ感がないのは当たり前だと
思っていませんか?ところがどっこい!コンディションの良い古酒はフレッシュ感がちゃんとあるのです。
つまりフレッシュ感が感じられないということは、劣化していると言うことなのです。
もう一つ、フレッシュ感があるということは、わかりやすくワインが美味しいのです。輪郭が明確で美味しくて当たり前なのです。
ワインはコンディションが良く、ルールを守って飲めば、誰でもがわかるほどの違いがあります。
もし「私はワインのことがよく分からない」と思っている人がいたら、あなたは正常なのです。だって世の中は美味しくないワインが氾濫しているのですから、、。
ワインが美味しくない理由は沢山あります。そのことに関してはそのうちお話しいたします。
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