ワインの味わいを変えてしまう電磁波などの悪影響を排除する
皆さんご存じでしょうか。
実は私たちの生活のは電磁波で一杯なのです。家電製品、携帯電話を初め電磁波を発する製品で満ち溢れています。車などでも電気自動車は電磁波を多く発しています。
ヨーロッパでは電磁波に対する規制もあり、電気自動車は輸出車には電磁波対策がとられていますが、国内製品には対策がとられていないことは有名です。
電磁調理器なども国によっては一切ない国もありますし、電子レンジも同じ。
自宅でワインを楽しむ際に、テレビ、携帯電話、エアコンなど電化製品を全て止めてみて下さい。つけたときと止めたときのワインの味わいの差は誰もが分かるほどに歴然と違います。ワインだけでなく実は食品全般にいえていることなのです。つまり環境がワインに与える影響が非常に大きいのです。
生産者の蔵ではワインは瓶にコルクが差し込まれた状態で眠っています。出荷時にエチケットとキャップシールを張り、日本への入荷時にインポーターシールを貼ります。実はこれらの余計なものがワインの味わいを邪魔しているのです。基本生産者の元にある状態と同じ感じが理想なのですが、全てをとるのは非常に手間がかかります。少なくともキャップシールは全部剥がす、出来ればインポーターの輸入シールも剥がしましょう。このことに関してはラシーヌの塚原氏が早い持期から言及しており最近のラシーヌのインポーターシールは剥がしやすくなっています。細かいことだと思いがちですが、積み重ねがワインの味わいを大きく変えるのです。
そしてコルクが意外にも電磁波対策になります。ワインのコルクをとっておき、ワインを飲む際に周りにいくつか置いておくと対策になります。
また天然鉱石を合わせて作られているバランスeプラスも電磁波対策に有効で分子を正常の状態に戻す効果があるため、つけた瞬間からワインの味わいを正常に戻す効果があります。
掲載されている写真はニコラ・ルナールですが、彼は電磁波対策のために極力金属を排除しています。畑においても一切金属を使っていません。
でもワインを楽しむときにテレビを見ながら、、なんて思う人も多いと思います。自分の周りを見渡しとりあえず、コンピューターは消しておく、携帯電話は離しておくなどちょっと気を使ってみて下さい。それだけでも大きく違うのです。
またラシーヌの試飲会で気がついたのですが、あるときあまり試飲会のワインがぱっとしないときがありました。こういったとき通常だとワインを動かしたばかりなのかな?とか輸入の状態が良くなかったのかな?などと考えがちですが、エアコンを止め、空気を入れ換えただけでワインは激変したのです。
ワイングラスが違うだけでも違うように感じてしまうワイン、環境がワインに与える影響は予想以上に大きいのです。いくら素晴らしい生産者のワインを飲んでも環境が悪ければその魅力の多くは味わうことが出来なくなる、そのことを憶えておいて下さい。
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