Tim Martin Wines
柔らかくふっくらとしたボディーでいやらしさが全くなく実にセンスの良い味わいだ。他のどの南アフリカの生産者とも違い癖のなさと味わいの魅力が一つの個性となっている。
詳細・歴史・醸造
ケープタウンの中心街より程ない場所にティム・マーティンによって設立された、都市型ワイナリー兼テイスティングルームです。スワートランドに自社畑と、仕事ぶりに惚れ込んだ農家からの買いブドウでワイン造りをしています。イギリスで会社員として働いていた時期にワインに魅了され、WSETのディプロマを取得するなどと、ワインへの専心は留まらず、ブルゴーニュでワイン造りを学び、万を持して生産者になります。
自社畑、契約農家の畑、ともにビオディナミー農法を取り入れた有機栽培の畑で、自然のサイクルを尊重し、生物の多様性を増加させていけるような環境作りを志し、パーマカルチャーなブドウ造りに勤しんでいます。「それぞれ出来上がるワインは、その畑に注がれた太陽の光、吹き込んだ風、雨のしずくなど、そこに起こったすべての出来事がグラスに注がれた一杯のワインに凝縮され物語る」として、全てのワインは単一畑、単一品種で造られます。また、「ワインの品質にとって畑が一番重要である」という哲学のもと、醸造の過程においても、添加するものは瓶詰時の極少量のSO2のみで、清澄、フィルターもしない、自然の恵みを最大限生かしたワイン造りをしています。
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