Salvatore Molettieri サルヴァトーレ・モレッティエーリ

アーリアニコの可能性をとことん突き詰めたようなワインで濃密でとろっと感じるほどの濃密さと骨格のしっかりとしたボディーが特徴でイタリアの中でもちょっと独特のスタイルを持ったワインで非常に人気が高い


オーナー: Salvatore Molettieri 地域:Campania TAURASI DOCG , IRPINIA AGLIANICO DOC 

地区、村:MONTEMARANO (AV)  モンテマラーノ 

醸造責任者 : Giovanni Molettieri ジョヴァンニ・モレッティエーリ 

栽培責任者:Giovanni Molettieri ジョヴァンニ・モレッティエーリ 

コンサルタント:Giovanni Molettieri ジョヴァンニ・モレッティエーリ 

ホームページ:www.salvatoremolettieri.com 


【ドメーヌについて】 

ドメーヌ創業年:1983年

ドメーヌ解説 

歴史: モレッティエーリ家のワイナリーには、海抜550mの高地にある7haの畑を、モンテマラーノに持っている。タウラージのアペラシオンには、古来より最高とされるクリュがふたつあるが、モンテマラーノはそのひとつである。ここでブドウが完熟するのは11月の第一週で、このためワインに、力強い威厳と濃密な味わいが生まれでる。  当ワイナリーが初めてワインを瓶詰めしたのは、1988年のヴィンテッジであるが、創生途上にあったため、利益をすべて畑の植え替えに投じた。同じ理由から、1989、1990、1991年には、以後のヴィンテッジに備えて樽を購入するため、全量ブドウのまま売り払ってしまった。かくして、次に瓶詰めしたヴィンテッジは、1992年になったのである。  素晴らしく度量の大きい人物、サルヴァトーレ・モレッティエーリは、これまで私が味わったこともない、 比類ないタウラージを造ってきた。その偉容のほどは、ピエモンテやトスカーナでもっとも偉大なワインにもひけを取らない。今では私たちは、一歩一歩ながらイタリア最高のワイナリー目指して、ともに仕事をしており、この目的のために、さらに7haの畑を入手したところである。

栽培品種:アリアーニコ

タウラージは、南イタリアが産する、唯一のまことに偉大な赤いワインである。その原料となるアリアーニコ種のブドウは、もとはと言えばこの地方に植民市を建設した、古代ギリシア人が植えたものだった(アリアーニコとは、ギリシアを意味する「ヘレニコ」という言葉が、イタリア語風に変化したもの)。 このブドウはまことに素晴らしい品種で、南部の気候に非常に適しているが、とりわけタウラージ・アペラシオンの微気候とは、相性がよい。タウラージは、ワイン産地が大いに欲しがっているDOCG認定を受けた、南イタリア唯一のアペラシオンでもある。 アリアーニコは高酸で、ポリフェノールとエキス分に富み、赤紫色を帯びた赤の色合いはとても深みがある。いわば優等生的な品種であって、ナポリの北部/東部/南部など、カンパーニャ州のいたるところに植えられている。しかしアリアーニコが絶対的な偉大の域に達するのは、ナポリ西部のイルピーニア郡のみで、しかも上部の木々で保護される飛び地上になった、標高400-600mにあるタウラージの火山性土壌の地だけなのである。 


【畑について】

栽培方法:リュット・レゾネ

その栽培方法の開始時期: 1995年

その栽培方法を適用している畑名:すべての畑

栽培方法の将来的な展望:現状の方法

認証機関:なし、 自然な栽培方法 

土壌:粘土質と石灰質

微気候:乾燥していて、風通しの良い穏やかな気候

自社ブドウ畑面積:13ha

契約ブドウ畑面積:Greco di tufo 1ha 

自社栽培ブドウ品種:アリアーニコ

ブドウ以外の自社農作物:オリーブ1ha

ブドウ畑以外の自社畑総面積: 15ha

主な仕立て方法:グイヨ、ダブル・シルヴォズ(doppio Sylvoz)

仕立ての支柱の素材:木

堆肥: もし必要な場合は購入する


【醸造について】

酵母のタイプ:サッカロミケス属の酵母

圧搾方式:空気圧式プレス

醗酵容器の素材と容量(L):ステンレス100hl-150hl 

熟成容器の素材:バレル30hl-50hl-60hl-70-80hl、 バリック2.25-3.50-5.00hl

セラー環境: ワイナリーはMusanni Montemaranoにあり、畑から約500m離れた場所にある。セラーの80%が地下に建てられている。 

年間生産ボトル本数: 70000本/年 


【ワインについて】

そもそもタウラージは軽佻浮薄なワインどころではないし、サルヴァトーレは「モダーンな味覚」になど、さらさら譲歩するつもりのない人物である。かくして、彼のタウラージの生まれたときの姿は、赤紫系の青い色合いも濃くて、容赦のない強烈さをそなえており、ワインの爆弾ともいうべき趣はこれまでに味わったいかなる若いワインとも、ほとんど比べものにならない。第一次アロマは常に控えめだが、第二、第三の香りを身につけるにつれ、複雑なブケをまとい始める。ヴィンテッジから6~7年目に入る頃から、この記念碑的なワインはその深遠な相を呈しはじめ、四半世紀からそれ以上のあいだ、さらに向上し続けるばかりである。 「イルピーニア アリアーニコ」、「イルピーニア カンピ・タウラジーニ」、 「タウラージ」、「タウラージ・リゼルヴァ」は、すべてアリアーニコ100%からなり、 同じ畑から生まれるものです。(ヴィーニャ チンクエ・クエルチェ) 収穫の段階で、どのブドウがどのワインになるのかは決まっており、 樹齢の高いブドウの実のみがタウラージになり、良年にはリゼルヴァも生産されます。 その後、残ったブドウの中から良いものをカンピ・タウラジーニの生産にあて、 最後に残ったものがイルピーニア・アリアーニコの生産にあてられます。 


○Taurasi タウラージ

格付:DOCG 生産地:Montemarano(モンテマラーノ) 畑の面積:5ヘクタール 品種:アリアーニコ100% 植樹:アリアーニコ 1995年、1997年、2001年 テロワール:石灰質、粘土質 畑の向き:南西、550-600m 発酵と熟成: ブドウの果皮と共にマセラシオンをし、温度管理されているスチールタンク内で発酵させ、 バリックおよび大樽にて30ヶ月熟成させたのち、ビン詰め後6ヶ月以上寝かせておく 色:濃いルビー 香り: 強く複雑な香りです。スパイシーなショウやナツメグ、上品なバルサミコのニュアンス、 熟したプルーン、甘草、コーヒーの雰囲気があります。 味わい: あたたかみがあります。 しかし、しっかりしたタンニン共に、非常にみずみずしく風味豊かです。 また、熟した果実や煎ったコーヒーのような長い余韻があります。 料理とのマリアージュ: ジビエ、年代物のチーズ 年間生産量:12000本 サービス適温:18-20℃ アルコール度数:15% エキス分:30.8g/l 総酸度:6g/l 収量45hl/ha ヴィンテッジ:2003 TaurasiとTaurasi Riservaは、畑の中でも樹齢の高い樹のブドウから造られます。これらのワインの違 いは、熟成(期間)にあります。 


○IGT Irpinia Aglianico  イルピーニャ・アリアーニコ

タウラージのセカンドとして造られている。 地区 Taurasi-Montemarano クリュ Cinque Querce 品種 アリアーニコ 畑 7ha 平均生産量 10000本 


○Irpinia Campi Taurasini 2005  イルピーニャ カンピ・タウラジーニ2005

格付け: DOC Irpinia Aglianico 生産地域:モンテマラーノ 畑のクリュ:チンクエ・クエルチェ ブドウ品種:アリアニコ 植樹年:1996年および1998年 土壌:粘土質、石灰質 畑の位置:南東向き、標高550~600メートル 醸造および熟成:温度を管理しながらステンレスタンクで発酵。バリックおよび大樽にて26ヶ月熟成さ せたのち、ビン詰め後6ヶ月以上寝かせておく アルコール度数:14% エキス分:28.3 酸度:6.1g/l 収量:50キンタル/リットル "Campi Taurasini"はDOC Irpiniaのサブゾーンで、タウラージを名乗れる畑で収穫されたワインであ ることを意味します。 


○Irpinia Aglianico 2005  イルピーニャ アリアーニコ2005

格付け: DOC Irpinia Aglianico 生産地域:モンテマラーノ 畑のクリュ:チンクエ・クエルチェ ブドウ品種:アリアニコ 植樹年:1995年、1997年および2001年 土壌:粘土質、石灰質 畑の向き:南東向き 醸造および熟成:マセレーションを施し、温度を管理しながらステンレスタンクで発酵。大樽をメインに 一部バリックを用い、16ヶ月熟成させたのち、ビン詰め後6ヶ月以上寝かせておく アルコール度数:14% エキス分:30.1 酸度:7g/l 収量:45キンタル/リットル 


○Taurasi Riserva タウラージ・リゼルヴァ

格付:DOCG 生産地域:モンテマラーノ 畑のクリュ:チンクエ・クエルチェ ブドウ品種:アリアニコ 醸造および熟成:木樽およびステンレスタンクで発酵。30、50、80 hlの木樽およびバリックにて 48ヶ月熟成させたのち、ビン詰め後6ヶ月以上寝かせておく。 TaurasiとTaurasi Riservaは、畑の中でも樹齢の高い樹のブドウから造られます。これらのワインの違 いは、熟成(期間)にあります。 


○Fiano di Avellino フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ

格付:DOCG 生産地域:ラーピオ 畑のクリュ:アピアヌム 土壌:石灰質、粘土質 植樹密度:2500本/ha ブドウ品種:フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 樹齢:12~14年 標高:500/550m 向き:南東 収穫量:8トン/ha 小さなケースに手摘み  収穫時期:10月中旬 仕立て:エスパリエ(垣根仕立て)、ギュイヨ 醸造および熟成:ステンレスタンクで発酵。温度コントロールあり。ステンレスタンクにて12か月熟成させたのち、 ビン詰め後2ヶ月以上寝かせておく。 官能的分析:このワインは古くからイタリア南部で人気の、同じ名前のブドウ品種からつくられ、このブドウは、特にアヴェッリーノ県の限られた領域の環境に都合よく適しているとわかりしました。淡い黄色に緑がかった反射、活気と緊張感がある、比類のないユニークなキャラクターとして世界中に知られている有名なワインです。強烈な個性とナッツの香り、張り詰めていて繊細な味わいは様々な調理法の魚、白い肉、中強度のチーズにとても良く合います。 


○Greco di Tufo グレコ・ディ・トゥーフォ

格付:DOCG 生産地域:モンテフスコ 土壌:凝灰質粘土、粘土質 植樹密度:2500本/ha ブドウ品種:グレコ・ディ・トゥーフォ 樹齢:10年 標高:550~600m 向き:南西 収穫量:8トン/ha 小さなケースに手摘み  収穫時期:10月中旬 仕立て:エスパリエ(垣根仕立て)、ギュイヨ 醸造および熟成:ステンレスタンクで発酵。温度コントロールあり。ステンレスタンクにて12か月熟成させたのち、 ビン詰め後2ヶ月以上寝かせておく。 官能的分析:ギリシャが起源の同名のブドウ品種からつくられた古代からあるワイン。アヴェッリーノ県の限られた領域の環境に都合よく適しています。このワインは比類のないユニークなキャラクターとして世界中に知られている有名なワインです。 麦わら色で、明白な個性、フレッシュでエレガント、特にアプリコットのような、フルーツとはっきりとした花の特徴、張り詰めていて繊細な味わい。様々な調理法の魚、白い肉、中強度のチーズにとても良く合います。 


●DOCG Irpinia Aglianico - Cinque Querce 2011 イルピーニア アリアーニコ チンクエ・クエルチェ 

<畑名1      > 土壌:粘土と石灰岩 畑の標高:500-550 m 畑の向き:南東 栽培面積 :5ha 仕立て方法: ダブル・シルヴォズ 品種:アリアーニコ 平均樹齢:16年(2016年1月聞き取り) 植樹密度:3000本/ha 収穫量:70(hl/ha) 

<醸造> 選果の場所:畑の中 マセレーションの有無: あり マセレーション期間:10日間 酵母の添加有無:あり 醗酵容器: アルコール醗酵期間:10日間 醗酵温度コントロールの有無:はい、24-27℃ 熟成容器:オークバレル、バリック 熟成期間: 30か月 濾過: あり  (フィルターカートリッジ) 清澄:  あり (アラビアガム) 澱引き:あり(4~5回) 醗酵中の亜硫酸添加量: なし 総亜硫酸量: 64mg/L SO2添加のタイミングと量: 発酵前、ビン詰前 当キュヴェの年間生産量:16000本/年 

【このVTのコメント】 深いルビー色、豊かな香り、赤い果実のヒント。優雅でなバルサミコのニュアンスと、丁子(クローブ)のスパイシーさ、ふくよかで長い余韻。

【追記】 畑全体の耕作は行わず、樹列のみ耕作を行う。(樹の周りだけ耕作を行い、樹列の間のところは草を残しておくという意味) 


●DOCG Irpinia Aglianico - Cinque Querce 2009 イルピーニア アリアーニコ チンクエ・クエルチェ 

<畑名1      > 土壌:粘土と石灰岩 畑の標高:500-550 m 畑の向き:南東 栽培面積 :2.5ha 仕立て方法: グイヨ 品種:アリアーニコ 平均樹齢:18年(2016年1月聞き取り) 植樹密度:3000本/ha 収穫量:65(hl/ha) 

<醸造> 選果の場所:畑の中 マセレーションの有無: あり マセレーション期間:11日間 酵母の添加有無:あり 醗酵容器: アルコール醗酵期間:11日間 醗酵温度コントロールの有無:はい、24-27℃ 熟成容器:オークバレル、バリック 熟成期間: 36か月 濾過: あり  (フィルターカートリッジ) 清澄:   あり (アラビアガム) 澱引き:あり(5~6回) 醗酵中の亜硫酸添加量: なし 総亜硫酸量: 86mg/L SO2添加のタイミングと量: 当キュヴェの年間生産量:12000本/年 

【このVTのコメント】 深いルビー色、豊かな香り、赤い果実のヒント。ココアとスパイスのニュアンス、ふくよかで長い余韻。 

【追記】 畑全体の耕作は行わず、樹列のみ耕作を行う。(樹の周りだけ耕作を行い、樹列の間のところは草を残しておくという意味) 


●DOC Taurasi Riserva Vigna Cinque Querce 2008 タウラージ・リゼルヴァ ヴィーニャ・チンクエ・クエルチェ 

<畑名1      > 土壌:粘土と石灰岩 畑の標高:500-550 m 畑の向き:南東 栽培面積 :1ha 仕立て方法: グイヨ 品種:アリアーニコ 平均樹齢:18年(2016年1月聞き取り) 植樹密度:3000本/ha 収穫量:65(hl/ha) 

<醸造> 選果の場所:畑の中 マセレーションの有無: あり マセレーション期間:12日間 酵母の添加有無:あり 醗酵容器: アルコール醗酵期間:12日間 醗酵温度コントロールの有無:はい、24-27℃ 熟成容器:セメント、オークバレル、バリック 熟成期間: 42か月 濾過: あり  (フィルターカートリッジ) 清澄:   あり (アラビアガム) 澱引き:あり(7~8回) 醗酵中の亜硫酸添加量: なし 総亜硫酸量: 78mg/L SO2添加のタイミングと量:発酵前 当キュヴェの年間生産量:3600本/年 

【このVTのコメント】 深いルビー色、豊かな香り、赤い果実のヒント。ココアとスパイス、革のニュアンス、ふくよかで長い余韻。

【追記】 畑全体の耕作は行わず、樹列のみ耕作を行う。(樹の周りだけ耕作を行い、樹列の間のところは草を残しておくという意味) 


●DOCG Fiano di Avellino 2014 フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ

<畑名 アピアヌム > 土壌:石灰質、粘土質 畑のクリュ:アピアヌム 畑の標高:500-550 m 畑の向き:南東 栽培面積 :1ha 仕立て方法:垣根仕立て、グイヨ 品種:フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 平均樹齢:14~16年(2016年7月聞き取り) 植樹密度:2500本/ha 収穫量:45% 

<醸造> 選果の場所:セラー マセレーションの有無: 無し マセレーション期間:なし 酵母の添加有無:あり 醗酵容器: アルコール醗酵期間:20日間 醗酵温度コントロールの有無:はい、15℃ 熟成容器:ステンレスタンク 熟成期間: 12か月 濾過: あり  (フィルターカートリッジ) 清澄:   あり (アラビアガム) 澱引き:あり(1回) 醗酵中の亜硫酸添加量: なし 総亜硫酸量: 150mg/L SO2添加のタイミングと量: 当キュヴェの年間生産量:4000本/年 

【このVTのコメント】 淡黄色と緑色の、力強くいきいきとした色。ナッツの香り、個性的で強烈ながらも繊細なアロマ。様々な魚料理、白い肉、中程度のチーズにすばらしく合う。

【追記】 通気性のいいブドウ畑と丘


●DOCG Greco di Tufo 2014 グレコ・ディ・トゥーフォ 

<畑名  > 土壌:凝灰質粘土、粘土質 畑の標高:550-600 m 畑の向き:南西 栽培面積 :0.62ha 仕立て方法:グイヨ 品種:グレコ・ディ・トゥーフォ 平均樹齢:13年(2016年7月聞き取り) 植樹密度:2500本/ha 収穫量:66% 

<醸造> 選果の場所:セラー マセレーションの有無: 無し マセレーション期間:なし 酵母の添加有無:あり 醗酵容器: アルコール醗酵期間:20日間 醗酵温度コントロールの有無:はい、15℃ 熟成容器:ステンレスタンク 熟成期間: 12か月 濾過: あり  (フィルターカートリッジ) 清澄:   あり (アラビアガム) 澱引き:あり(1回) 醗酵中の亜硫酸添加量: なし 総亜硫酸量: 170mg/L SO2添加のタイミングと量: 当キュヴェの年間生産量:3700本/年 

【このVTのコメント】 力強い麦わら色、フレッシュでエレガント、強烈な個性のあるアロマ。強い花の香りと、特にアプリコットのようなフルーティーなノート、繊細な味わい。様々な魚料理、白い肉、中程度のチーズと素晴らしく合う。


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