ワインが届いたらこれだけは守ってください。
ワインホリックのワインは基本生産者の元から一定の温度で運ばれ日本の倉庫に入り、リーファートラックによりワインホリックのセラーまで運ばれ理想的な温度帯で管理されています。
現在個人宅へワインを配送する場合、ヤマトのクール宅急便が最も理想的なので常にクール便で皆様の元へワインは運ばれています。せっかく一定の温度で運ばれてきたワインを常温便で運ぶなど論外なのです。
ですから出来れば皆さんに最低限守っていただきたいことがあります。
セラーをお持ちの方は、ワインがご自宅に届いたらすぐにセラーに入れてください。タイムラグがあるほどワインは劣化します。出来ればプチプチに巻いたままセラーに入れて下さい。多少は振動からの影響を避けることが出来ます。
セラーをお持ちでない方は、箱を開けずにそのまま冷暗所に置いておくか、すぐに野菜室などに入れて一週間以内にお楽しみ下さい。冷蔵庫は温度帯が低いためにワインによっては10日すぎたあたりかた劣化していく可能性があります。特にイタリアの赤ワインのように温度帯の高い環境で育ったワインは閉じる傾向があります。
ワインが届いたら最低2〜3日は落ち着かせて下さい。落ち着かせることでワインは本来の状態に戻っていきます。
セラーの温度は14〜15度にして下さい。白の温度帯に合わせると、赤ワインは閉じてしまう可能性があります。
コンディションの良いワインは15度前から飲み始めた方が本来の味わいがよく分かります。
ヤマトクール便の問題点は時によって温度が下がりすぎること。ワインは常に直前発送なのでお客様のお手元に届くまでは最短ですので大きな問題はありませんが、気になる方はアルミ保冷袋をご利用下さい。また大きなマンションなどの場合、トラックから出して配送までに時間がかかる場合があります。このような環境の場合は配送担当者に必ずすぐもってくるように言って下さい。ヤマトの場合、配送営業所の配送担当者の今日行くが必要な場合がありますので憶えておいて下さい。
また出来るだけ宅配ボックスのご利用はお避け下さい。保証対象外になります。またお引き取りが長引いてヤマトの冷蔵庫に長く保管されてしまう場合がありますが、ワインに悪影響を与えますので考慮下さい。
極たまにですが、間違って冷凍されてしまう場合があります。このような場合はすぐにヤマトに連絡し返品して下さい。すぐに代品をお送りいたします。
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